10_02_14

精米器リペアです
木蔵さんの奥様からお預かりいたしました
直るかどうか不明・・・とりあえずやります

こちらの精米器です
電源を投入して火を入れてみましたが
確かに怪しい動きです、異音というか異常な振動というか・・・・
普通じゃありません、早々にばらしましょう

この状態でもう一度電源ON!
不具合箇所発見です、上の部分のプーリーの取り付けがゆるんでいるようです
この部分ですね、とりあえず外してみましょう

こいつをゆるめてモーターの位置を変えることによって
ベルトの張り具合を調整するようです
とりあえずゆるめてベルトを外してしまいます
ってか、既に外れていますが・・・・・

かなり空回りしていたようです
プーリー部分の軸がかなり摩耗しています
手で触っても摩耗して経が細くなっているのがはっきり解ります
また、プーリー側の内径もかなり摩耗して大きくなっていました
どれくらい摩耗してガタがあるか確認しましょう
プーリーの下の部分を右に圧してみました
軸に対して直角でなければいけないのですが
かなり斜めになっています

今度は左に圧してみます
ガコガコです
こいつはやばいです!!
どーしよーーーーーーーーーー!

試しにプーリーを反対に入れてみました
金属摩耗している部分をなるべく避けて取り付ければガタも少なくなるはずです

うーーーん、これでもガタはありますねぇ
とりあえずこの状態でボルト締めしてみたんですが
ガタが止まりました、これで行きましょう!

固定用のボルトがしっかり引っかかるように加工しなければいけません
まずは固定ボルトのあたる部分を組みヤスリで少し平らにします

このまま平らにするだけでも固定は可能なのですが
引っかかりが甘いとまた空回りしますので更に加工します
まずはセンターポンチでマークします
固定用のボルトの経を計ると6mm弱でした
軸に6mmの穴をあけることにします
ポンチを打った部分に鉄鋼ドリルでゴリゴリです
これだけ開けておけば外れることはないでしょう!
プーリーを差し込んで確認中
良いようです
がっちり固定しましょう
上のボルトで締め付けて、下のナットでロックです
ベルトの張り具合を調整しながら下のモーターも固定します
ボディーを組み上げていきます
一部ネジが欠損しておりましたので適当なネジを取り付けます
右が本来付いていたネジです
手で回せるようになってるんですね

はい、組み上げ完了
テスト用にお預かりした玄米をセット!
いよいよ精米開始です!

心配だ・・・・・・・・

精米完了!これをもってリペア完了です!
問題だったプーリーの遊びは固定ボルトで押さえてあるので
またガタが出るかもしれません、とりあえず使用可能です
また、プーリーのセンターが若干ずれているのでしょう
振動も少しあります、とりあえずしばらく使えると思います

家族全員興味津々で精米いたしました
なお、精米したお米を実際に食してみないと精米器として正常に機能発揮されているかどうか 解りませんので後日食してみたいと思います

修理代と言うことで・・・・・・・OK?

リペア完