09_08_08

ジャンクなエアーコンプレッサー再生

調理師免許を持っているのにインスタントラーメンしか作れないエセ調理師の友人からいただいたエアーコンプレッサーです。オイルレスじゃありません!
モーターは日立製なので良い物なんですが、圧力開閉器が動作しなかったためか電源直結で配線されている状態です、タンクが破裂するかモーターが壊れるまで回り続ける状態ですねぇ〜
圧力開閉器が修理可能であれば使えます!
早々に分解整備します、ちなみに私は2級整備士の免許を持っている正真正銘の整備士です、この程度の整備ならお手の物です!!

まずは問題の圧力開閉器です、残念ながらカバーはありませんが機能上特に問題ありません、分解してみましたが接点が腐食していて通電していませんでした!
接点を磨いて圧を加えてテストしてみましたが問題なしです。
開閉する圧力調節は一番上の調節ネジで最終的に調整します。
とりあえずモーターをおろして分解整備の開始です。

ますはヘッドを外してみました、特にダメージはなさそうですね。

次にシリンダーヘッドを外します、ピストンリングの摩耗状態も問題なし、シリンダーの摩耗状態も特に問題ありませんでした。
ただ、オイルが激しく乳化していてデロデロ状態です、これではいけません。
早々にオイルを抜いて中を洗浄してきれいなコンプレッサーオイルを入れます。
オイルがこんなにきれいです。
気持ちがよいです!!
調子よく回ってちょうだい!!!!!!っと祈ります・・・

コンプレッサー部分の分解整備はこれで完了です、外観もきれいになりました。
次はタンク周りです

これまた薄汚いタンクです、しかも圧力計がロンドンパリ状態で視認性が非常に悪いです!これも改善しましょう。
とりあえず圧力計などを外してしっかりシールして取り付けなおします。

各接続部分にはしっかりとシールテープを巻いて接続し直しです、言うまでもなくメーターの向きをしっかりと考えて装着します。

これだと見やすいです、圧力計も圧をかけてテストしましたが問題なしです。

問題のワイヤリングです。
このワイヤーはモーターに入っている線です、どちらか一方を圧力開閉器にバイパスしてワイヤリングします。

見栄えは悪いですが基本的にはこのワイヤリングでOKです。
この後しっかり絶縁テープとスパイラルチューブで処理しています。

整備完了です。
圧力開閉器は6kで停止するように調節しました。
レギュレーターの動作も完璧です。写真では2kくらいでセットしています。
オイルレスコンプレッサーだったら最高だったんですがねぇ〜
とりあえず新たな機械力が加わりました!!
エアーインパクトレンチも一緒にいただいたのでタイヤ交換が楽になります!!

定位置に格納して、運用開始です!!
これで缶スプレーの塗料からおさらばです。

ちなみにこのかわいいコンプレッサーとエアーブラシは昔使っていた物です、ギター塗装にも使えると良いんですが今のところ使うシーンは無いです。
このコンプレッサー結構なお値段したんですよ、ハンドピースも安くは無いんですが、このほかに全部で3本所有しております。
昔、友人にたのまれてZUのタンクにマドンナの顔とか書いていました。