09_07_07

バインディングとパーフリングのまき直しです


その前に昨日アイ木さんからネック材が届いたので早々仕込みに入ります、アフリカンマホガニーのAとAA2つ買ってみたんですが今回は安い方のAで行きます、このほかにも指板数種類、ボディー材など購入しました

ご覧のように粗挽き状態なのでこのままでは耳の部分の材を接着できませんのでテーブルソーで平面を出します。

濡れぞうきんで湿らせていつものタイトボンド、んでもってクランプです

まあ、こんな感じで良いでしょう、はみ出たボンドは濡れぞうきんできれいに拭き取っておきます。あとは寝て待つだけ。

さてさて、本題のバインディングとパーフリングのまき直しにいきましょ、その前にボディーサイドの塗装を剥がします、いつものサンディングドラムでサクッといきましょ。

やっぱり機械は早いです、アッという間です、手でやっていたらビール何本飲んでいたかわかりません、こいつは役に立つクールなやつです。

バインディングとパーフリングを剥がします、かなりボディーを削ったのでパーフリングの部分は少し掘り下げます、既にアーチトップ加工がされているのでルーターベースは使えません、なのでボール盤でやることにします。コロ付きビットで一気にいきましょ

はいご覧のように全て掘り終わりました、若干チップした部分もありますが許容範囲です、それにしてもリアピックアップのところのお焦げがなかなか取れません

使うパーフリングは0.5mm厚のセルロイド製でブラックとアイボリーです
バインディング用の接着剤もあるんですが粘度が強すぎて使いにくそうなので純生アセトンで接着することにします。
まず1巻目の黒です、次に白・黒・白・黒・白・黒・・・・・・・・・・同じ事7回もやらなければなりません、んでもって最後にバインディングですから似たようなこと8回です、がんばります。
っといっている間に7層のパーフリングが巻終わりました、こきたないですねぇ〜、アセトンで溶けたセルロイドがコタコタになっています。でも心配無用・・・・のはず
最後のバインディングです、1.5mm厚のアイボリーです、これもセルロイド製です。少々厚いのでパーフリングのようにはいきません。
何とか全て巻終わりました、少し時間をおいてはみ出ている部分をスクレイパーで削っていきます、こうすると美しいゼブラ模様が出てくるわけです。
完成!焼かれて溶けて剥がれたバインディングが見事に蘇りました
コタコタになっていた部分がご覧のようになっています。
カッタウェイーのぶぶんに打痕発見!!まあ、なんとかなるでしょ
ペーパーの#数を徐々に上げて塗装準備です、荒い番数でやめると塗装したときペーパーで削った跡がくっきりはっきり出てしまいますので入念にしつこくやっておきましょ、今回は木目を生かすシースルー塗装なので手は抜けません。単色にするかバーストにするかはまだ決めてませんけど
右半分だけフタル酸シンナーで湿らせて塗装したときの木目の見え具合を確認します。さすがわ高級家具の材だけあります、美しい!!
なんかナチュラルでも良さそうな感じです、うーーーんレスポールといえばチェリーサンバーストですがお焦げの跡があることを考慮すると、ここは渋めのタバコブラウンサンバーストにでもしましょうかねぇ、

次回予告
バインディングとパーフリングの修理かな?

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