16_05_14
7日目

ピックアップがなかなか見つかりません

やっとこ見つかったかと思ったPUはクロサワ楽器さんのHPを模倣した詐欺サイトでした、みなさん気を付けましょう

一応クロサワ楽器さんから注意喚起がなされているのでリンク張っときます

http://www.kurosawagakki.com/gotyui/

送金する前に調査しておいてよかったです

とりあえずナットの最終調整でもしましょう


ナットの溝はご覧のナットファイルを使って彫り込んでいきます

弦の太さによって各種取り揃えております

まあ、こんな感じで溝を掘っていきます

掘っては高さの確認の繰り返しですね

今回は1Fとの弦高を0.3〜0.4mmで仕込んでみました

本当はちゃんとしたマイクロメーターで弦高を測りたいところなのですが
道具を持ち合わせていないのでシクネスゲージで何とか代用します

 

大体良いようです

全て解放でかき鳴らしてみましたがバズるような感じはありませんね
あとは依頼主からの要望でさらに調整していくことになると思います

弦高は1弦12Fで1.3〜1.4mmってところでセットアップしています

もう少し下げれるかな

さらにリペアを進めます

この赤〇の部分は1弦側3F付近なのですが
ここはバインディングが最もはがれていた場所です
境目の材にも若干ダメージがあります
弾いた感じこの凹みが少し気になるので埋めてしまいましょう

引っかかってバインディングが剥がれる可能性もありますので・・・

エポキシに茶色と黒のパウダーをブレンドして調色
感でやってます

余計な部分にエポキシが付かないようにマスキングです

盛り方も適当です、後で削りますから
エポキシのオープンタイム内に作業をこなします

完全に硬化してからサンディングすればさほど目立たないと思います

それでは明日まで放置ですね

このポジションマークもリペア済みのものです

なんでもライブ中に落としてしまったとか
手持ちの白蝶貝にぴったりの物があったのでそいつを使っております

さあ、やることがなくなってきたので電装部品をもう一度良く調査してみましょう

まず、問題のブリッジ側ピックアップです
赤〇の穴は・・・・・・・・?

そうです、この穴はソープバースタイルのPUをボディーに固定するためのビス穴
つまりピックアップそのものはソープバーだろうがドックイヤーだろうが同じということが言えます

 

次にキャパシタです

正真正銘ブラックビューティーのビンテージですね
取り外して実際の蓄電容量測ってみたいです

左上のポッドなのですが、ブリッジサイドのトーンポッドです
ご覧のようにかなり錆びています、おそらくサウンドホールからの汗が付きやすいのでしょう

機能的に問題なければ良いのですが・・・・・

これはネックサイドのトーンポッドなのですが

なぜか半田を盛った跡があります・・・
過去にも手を加えているのは明白ですね

謎です

全てのワイヤリングを全てやり直したい!!!
ここはグッと我慢ですね、音に影響があるかもしれませんし

でもってもう一つ気になる点が

左がブリッジサイドのボリュームポッド
右がブリッジサイドのトーンポッドです

明らかに物が違います
実2つあるボリュームポッドの裏には何やら刻印があるのですが
トーンポッド2つにはどう見ても刻印等が見当たりません

ボリュームにBカーブ
トーンにAカーブを使っているのか?
それにしてもポッドの種類が異なるのは謎ですね

次はピックアップのマウント部分を見てみましょう

これはネックサイドのピックアップです
板がボディー材だとしてピックアップがボディーの内側に落ち込むように設計されています

っで、こっちがブリッジサイドです

上の写真と比べるとピックアップの厚さ半分くらい出ています

問題のマウント台座ですね

作りが明らかに異なります
ただ、このマウントを使えばソープバースタイルのピックアップも使えるのでは??

その前にこの程度のマウントなら鉄板買ってきて作れそうです

とりあえず本日の作業はここまでです
さあ、ピックアップ探しましょう

次回予告

分かりません!

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