19_07_12

さらなる進化を!!
どうもボリュームを絞った際のハイ落ちが酷いので改良すます
ハイパス回路とついでにスムーステーパー回路をぶっこんでみます

まずはハイパス、スムーステーパーに使用する抵抗とコンデンサの数値をどうするかです
各ギターメーカーでは様々な数値のパーツを組み込んでいるようですが、いちいちその組み合わせを組み込んで確かめるのは現実出来ではありません
数値の異なるパーツを瞬時に切り替えて音の違いを確認したいところです

そこで登場!自作の「ハイパス・スムーステーパー試験機」です
まあ、見たまんまなのですが少々仕組みを・・・・

内部構造はこんな感じです

左のロータリースイッチにはスムーステーパー用の抵抗、右のロータリースイッチにはハイパス用のコンデンサーを、それぞれ異なる数値のパーツを組み込んであります

下のポットはA250,B250,A500,B500を直列でつないであります

まあ、ギター本体のボリュームを箱に詰めて、なおかつスムーステーパーとハイパス用のパーツを瞬時に切り替えて出音の違いを確認してみよう的な装置です

ありそうでない装置ですね、暇だったので作ってみました

使用する際はテストするギターについているボリュームポットの数値と同じポットを使って出音を確認します

真ん中付近のトグルスイッチはスムーステーパー及びハイパス回路のOFF-ONスイッチ
下の二つは抵抗とコンデンサを並列、直列に切り替えるスイッチ、あと直列でつないだ時の抵抗とコンデンサの前後を入れ替えるスイッチです

まあ、こんなものを使ってボリュームを絞った時のハイ落ちにはどの数値のコンデンサーが良いか、全体のボリュームの利き具合はどの数値の抵抗が良いのかを探り出します

出音の違いはかすかです、一発目のインスピレーションで決めます!
悩んでいるとなかなか決まりません・・・・

組み合わせが決まったらパーツをチョイスします

ハイパス用のコンデンサはこの中からチョイスします

スムーステーパー用の抵抗はこの中から

コンデンサーも抵抗もまだまだたくさんの種類があるのですが
とりあえずこの中からってことで

チョイスしたのはこの2つ

スムーステーパー用の抵抗は100kΩ、1/2金属皮膜抵抗

ハイパス用コンデンサーは0.001uF、セラミックコンデンサーです

 

今回は一般的な並列回路でぶっこみます

こんな感じでコンデンサーと抵抗を仮組して半田します

使用する半田も少しこだわりましょう

赤KESTERのビンテージ、おそらく1950〜60年代の物と推測します
使い勝手は濡れ性も良くて使いやすいです

一生かかっても使い切りませんけどね

はい、半田完了です
こんな物でも組みあがったものを買うと・・・・・・・・・暴利です!

さあ、実装しましょう

 

ボリュームポットの2番と3番をこの回路でバイパスするだけです

 

こんな感じ

早々に出音チェック

いいんじゃ〜ねェ〜!

とりあえず予想された効果は出ているようで満足です
エレキギターはこういう改造が出来るのも魅力の一つですね

皆さんも楽しいギターライフを!!

ついでですが、こんな物も作ってみました

トーン用のコンデンサー(キャパシタ)を瞬時に切り替えて出音の違いを確認する装置です

この部分に試験したいコンデンサーをセットしてロータリースイッチでグリグリすれば出音を瞬時に切り替え音の違いを確認することが出来ます

試しにこの装置に高価なビンテージ物と安価なフィルムコンデンサーを付けて友人に良い方を選んでもらった結果・・・・・・・・

安価なフィルムコンデンサーを選んだのは言うまでもありません

※ビンテージなコンデンサーはなぜ音が違うのか??
実際に帯電容量を図ってみたところ劣化しているせいか表示の帯電容量にとどいていませんでした、音の違いの大きな原因だと思います

高価な物でも安価なものでもその人が満足して幸せならそれが一番ですね!

 

 

これにて 「ハイ落ち対策」 終了です、更なる進化あるかも・・・

 

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