研ぎます!研ぎます! 

そろそろ刃物の切れ味が落ちてきたので手入れをしましょう

鉋刃×2
包丁×2
鑿×4
小刀×1

結構時間かかりそうです

我が家のシンクにピタリと合う
砥石台を作って使っております
使う砥石は白いのがヒロスエの超仕上げ砥石#20000
茶色いのがキングの仕上げ砥石#6000です
まあ普通はこんな番数使いませんが
研いだ後の輝きが違います
別に刃こぼれしているわけでもないし
極端に切れないわけではありませんから
これでいききます


 

私が初めて刃物を研いだのは小学生の時でして
親父が鉄砲撃ちをやっていた関係で
獲物の解体用のナイフを良く研いでいたのを見よう見まねと
厳しい親父の指導のもと覚えました
写真でも解るかと思いますが
左手で包丁持っています
でも、私は右利きです

はい、今度は右で研いでいます
ガキの頃親父がよく言っていたのは

「刃物を研いでいるときに指を切るのは押さえている指が滑ってしまい、あわてて手を引っ込めるときに切ってしまうのがほとんどだ、だから安全に研ぐには常に刃を手前にして研げ!」

っと、良く言われたものです
これが正しい研ぎ方かどうかは不明ですが
これまで刃物を研いでいるときに指を切ったことがありません

この研ぎ方が完全に体に染みついています

砥石が凹状に湾曲していてはいけません
常に平面を出しておきましょう
フレットのすりあわせにも使っているダイヤモンド砥石です
使い終わった砥石は全て平らにしてから格納します
これは小刀ですね
んでもって、切れ味ですが
腕の産毛が切れるくらいまで研がないと気が済みません
これもガキの頃親父に指導を受けておりました

「毛が剃れるまで研げ!」っと

なので私が刃物を研ぎ終える頃には
左腕は綺麗なお姉さんのようにツルツルです

なんやかんやで2時間ほど研いでいたでしょうか
全て産毛が剃れるまで研ぎ上げました

鑿は左の物がが一番使い込んでいる物です
かなり短くなっています
本当は裏のくぼみの部分がこんなに小さくなるまで研いではいけないんですよねぇ
刃物研ぎの奥は深いです

ちなみに今回は天然石の砥石は使いませんでしたが
天然石の砥石だと中研と仕上研がいっぺんに出来てしまいます
研いでいるときに出る泥状液体の粒子が徐々に小さくなり、最終的には仕上砥石ほどの粒子になって行きます
セラミック製の砥石だとこうは行かないようです
天然石砥石が珍重される訳が分かるような気がします

なにはともあれ切れる刃物は気持ちが良いです

【ツールメニュー】