12_08_19

「魔女の宅急便」キキの看板

お盆休みの一コマです

日本で一番寒い町北海道は陸別町が私の田舎です
最近はめっきり暖かくなりましたが
私が幼少の頃は氷点下37度ってのも経験しております

はっきり言って1月2月に野良猫の姿を見たことが有りません
ってか、たぶん生存できません!!

木に含まれる水分が凍結膨張して大きな音をたてて割れるんですよ!
信じられます???

そんな実家に帰省した際に暇なので工作の時間です!

左のオブジェなんですが「魔女の宅急便」のエンディングで
キキが間借りしているおソノさんのパン屋さんに
宅急便の営業を始めたとき
トンボが作ってくれたウォールサインのレプリカです
DVDを一時停止して画面に張り付いてトレースして作り上げました

 

偶然発見!

これこれ、これです!!!!!!
ジグソーパズルになっていたんですね

当時この看板を作りたかったのです!

10年も経つと見事に反り返っています

グラスファイバーまで貼り付けて強化しておいたのですが
母材が悪かったのでしょうか

なにせホームセンターで購入したラワン材ですから
ところで、ラワンってマホガニーに似ていますよね

まずは自宅にあった18mm厚の集成材に
アウトラインをトレースします

んでもって糸鋸です

なぜ実家に来てまで作業するかというと
このマシンを持っていないからです

まあ、普通の家にはこんな物有りませんよねぇ〜
血は争えません

親父の工房初公開!!!!

↓↓↓

まぁ〜、何て言えば良いのでしょう・・・・

変態です!

オマケにもう一枚

ドライバフェチですか???

実は私の親父も物作りが得意で
そんな親父の姿を見て私も幼少の頃から色々作ってきたわけです
刃物の研ぎ方もそのころ(小1か2)仕込まれました
親父の器用さとアイデアは私の及ぶ領域では有りません

唯一私が勝るところが有るとしたら
完成度って言うか、見栄えと言うか、美的センスというか・・・・・

↓↓↓↓

 

ただの掘っ建て小屋だろぉ!

 

「ガラス」って書かなくても
解ると思います、小さいし・・

まあ、さておき

切り出し完了!
ここから先は実家では出来ないので
飲みます!

今日は妹夫婦も参集して焼き肉だ!!!
食いまくるぞ!!!

翌日、自宅工房にて

ウォールサインと言うくらいですから
外の雨、風、雪に耐えなければなりません
またまたFRP樹脂を使ってしっかりとコーティングします

さすがに手元にグラスファイバーが無いので
樹脂だけです

使う樹脂はクリスタルなんだかって言う
昔購入しておいた樹脂で透明度抜群です

べた塗りするので関係ないんですけどね
これしか無かったんです、はい

筆でペタペタ塗りつけていきます

でこぼこになろうが樹脂が垂れようが関係有りません
どちらかというと荒々しい方が良いでしょう!

塗り終わりました

一晩放置しておきます

翌日です
軽くサンディング

本当に軽くです

今回使う塗料はマットな仕上がりの水性塗料

実は耐性に一抹の不安も有るのですが・・・・
屋外用ってことで使ってみます

まずは黒でべた塗り

何も考えず適当に塗ります

乾燥するとご覧のように完全にマットになります

続いて若草色の着床

仕上がりのイメージは青銅の錆が浮いているような感じです

塗料を筆に少しとりぞうきんにこすりつけます

いわゆるドライブラシという手法でレリックを施します

プラモとかジオラマを作る方が良くやる手法です

あとは適当にこすりつけるだけ

出来るだけエッジのラインにしっかり塗装を乗せた方が雰囲気が出ます
まあ、適当にやっつけます

こういう物は適当さが肝心!

表の面だけレリック完了、どうです?

なぁ〜んとなく錆の浮いた青銅に見えませんか?

見えません?

裏面とサイド部分も処理して完成!

 

穴を開けて金具を取り付けます

以前の物に付いていた物をそのまま使います
錆びている方が古さを感じさせてくれますね

んでもって装着!!

アームも自作です
ホームセンターで売っている9mmの鉄棒を使っています
先端をベンチグラインダーで尖らせて
ガスバーナーで赤くなるまで熱し曲げています
溶接もアーク溶接機でチョンチョンと溶接しています

何はともあれキキの看板復活です

オリジナルよりも重厚感を出すために
枠の丸い部分は少し太くしてあります

最後に、またまた偶然発見

卓上カレンダーのオブジェの様です
10年前はこんな製品有りませんでした
カレンダーの年号は2012になっていますから
最近の商品なんでしょうね

やっぱ、この看板って欲しくなりますよね!

トップに戻る