10_07_26

クリアーの本塗装です

その前に、最後のパーツが届きました
ゴトーのマシンヘッドです
形は処女作のウルフに付けた物と同じです
シャーラミニタイプです

いきなりパーロイドのノブに交換します
ノブはシャーラミニに付いている物と同じです
以前スチューマックから何組か購入していた物です

個人的にノブはパーロイド派です!!

ネックを作ったときのジグに穴を開けて
位置を確認しております
なにせヘッドが小さいので穴開けがずれると3・4弦のペグがあたって
付かなくなります

あと、本家ウルフを観察して解ったことなのですが
4〜6のペグは後ろの面が綺麗に並んでおりますが
1〜3のペグは後ろの面が少し階段状に並べてあることが判明しました
ただし、真っ直ぐに並べてある物も写真ではあるようで
個体ごと違うのかは不明です

さてさて、そんなことより本塗装に入りましょう
ますは、クリアの仮塗装をしておいたボディーです
見た目には問題なさそうですが
色々問題有りです

とりあえずせっかく塗装したボディーですが
軽くサンディングします

これは、当初から予定していた作業です

完全にマットな感じになってしまいました
ペーパーの番数は#800です

サンディングはほんとうに軽くです
あまり気合い入れてやるとバースト塗装が剥がれますからやりすぎ注意です

裏もこのとおりです

何故こんな事をやっているかというと
バーストかけたときにバインディングの境目にマスキングをしました
ようすれば、バインディング部分とボディーの境目は
塗装の層が違うために段が付いているわけです
この行動はその段差を少しでも滑らかにするためのものです

厚く塗ってしまえば問題ないのですが
ウレタンといえ出来れば薄く塗りたいですから

もう一つ後絶対的に必要な理由は
完全に硬化したウレタン塗装の上に、サンディング無しで塗装をかぶせると
密着しにくいのです、何せ化学反応で硬化しますから
上に塗装載せてもラッカーのように下の塗料を溶かすようなことがありません
塗り重ねた層は剥がれやすいと言うことでしょうか

さて、塗装準備も出来ましたので
塗料を準備します
今回使う(既に使っていますが)2液ウレタンです
左からリターダ、サンディングシーラーの主液と硬化剤、クリアーの主液と硬化剤、夏用のシンナー
シンナーにも種類があって揮発する速度が違います

右がクリアーの主剤と硬化剤を混ぜたもの
左がシンナーにリターダを10%ほど混ぜたものです

この日は雨が降っていたため、かぶり(空気中の水分と反応して白く曇る現象)防止のため
何故湿度の高いとかぶりがおきるかというと
気化熱による温度低下の要因で空気中の水分が凝結してしまい、塗装膜に付着するからです

対策として、温度低下を押さえれば良いわけでして
そのために、リターダーをシンナーに混ぜ、乾きを少し遅くして気化熱を抑えるわけです

何はともあれ、これでいきます
シンナーと塗料の比率は1:1です、好みです(塗料によって違いますけどね)

塗料を溶いたならば、濾過します
これを怠るとトラブルの原因となります

トラブル1 塗装膜にごみが付着する
トラブル2 ガンのノズルが詰まる

などなどです、しっかり濾過しましょう

リターダをいれて若干乾燥を遅らせましたので
塗料が垂れないように、このような形で塗装しています
ちょっとチキンです・・・・・・
ほんとリターダ入れると垂れやすいんです!!

乾きが遅いと言っても、10分も置けば垂れるようなことはありません
30分おきくらいに薄目に3回塗装しました
このくらい塗装のせておけば大丈夫でしょう

当然なんですがテラテラです

ちなみに、2液式だと塗料を作り置きして使い切るまで2時間くらいを目途にやっています

ヘッド裏です
今回初めてシリアルナンバー入れました
20100703です
3本目の作品で2010年7月製と言う意味です

あとビルトバイほにゃららと・・・・

さてさて、塗装も終了いたしましたので
ガンを手入れ、って、これはヘッドにバースト入れたときに使ったエアブラシですけどねぇ
シンナー漬けしておいたものを、綺麗に拭いてケースに格納しておきます

同様にガンも手入れをしておきます

塗装が完全に硬化するまでお預けです
2日はおきたいところです

次回予告

ボディーのバッフィングです

【戻る】 【アーチなウルフガング】 【次へ】