10_02_11

ブリッジのザグリ入れます

その前に、先日購入した栃縮の一部が旅立っていきました・・・・(T.T)
札幌のビルダーの方が是非と言うことでしたので
アーチトップ用に15mmに挽き割った物を3枚
大きい物は一枚物、小さい方はブックマッチ用で計2台分の材です

材の両サイドは激虎目、中央付近がリップマークという
ほれぼれする杢ですねぇ
すばらしいギターになることを祈っております

さてさて、久しぶりに加工しましょう!
今日はブリッジのザグリをやります
まずは設計図どおりボディーにけがきます
っと言っても貫通でザグル部分しかけがきませんが・・・
じ後貫通したザグリが基準になります

けがき終わりましたら例のやり方です
直線を出したシナベニアをご覧のようにけがいた線に合わせて両面テープで接着します
フランケンウルフのときはコロ付を使わなかったのでガイド作るのが大変でした
今ではすっかりコロ付無しではやる気がしません

いきなりやるとビット痛めそうなので
貫通穴をフォスナービットであけておきます

フォスナービット切れなくなってきました
どうやって研ごうか思案中・・・・・・

はい、こんな感じ
後はコロ付でズバッと行きましょう

何度も言うようですが
楽ちんです!
ですが、相手は凶悪な機械です、気を抜いては大怪我をしますから
細心の注意をはらって作業しております

余談ですが、アメリカではトリマーやルーターを使った木工加工が主流らしいです
アメリカのサイトを見ると見たことのないビットがたくさん売っています

とりあえず第1段階完了!
トップ材とボディー材も隙間なく接着されております
表からはこれ以上深くざぐれません
ってなわけで、今度は裏側からなぎ払いビットで余計な部分をなぎ払っていきます
実は表を座ぐったビットが10mm、裏からなぎ払うビットの経が12mmなんです
なので角のRの部分は若干段差が出来るはずです
まあ、後から適当にリペアします
貫通完了、これは裏から見た絵ですね
角の段差解ります?

とりあえず、ブリッジをのせてみます
こいつに載せるブリッジまだ購入しておりませんので
処女作のフランケンウルフから拝借しております

良いようです

次にボディー裏のトレモロスプリングが収まる部分をザグって行きます
設計図を元にけがきます
表と同じ要領でガイドを接着!

一回り座ぐった絵です
深さを確認しているところですね
16mmの深さでザグっています
アーチトップなので若干浅いかも知れませんが、そこは現物あわせで調整していきます

残った部分は少しずつストレートビットで削っていきます
ボディー裏のトレモロスプリング部分ザグリ終了です
美しく出来ました!
今度はアームダウンしたときにサスティーンブロックがザグリにあらたないようにに
ボディー後部を更にザグリます
ガイドを接着してまたまたズバッと行きます

ボディー裏のザグリ完了です
処女作の時はこれだけやるのに丸1日はかかっていると思いますよ

今回はここまで約2時間ってなところでしょうか

さて、今度は表です
今回はアーチトップなので
ブリッジそのものを約3mmボディーから落とし込みます
設計図とボディーの間にカーボン紙を入れて
けがいていきます
フラットトップであればこれでOKなのですが
けがいた部分を3mm落とし込んでボディーのアーチに備えます
とりあえず現物確認
大丈夫ですね
ザグル前にブリッジのアンカーを打ち込むポイントをピンバイスで5mmほど穴あけておきます
削った後だとポイント出すの面倒なのでザグっても解るように小さな穴をあけておきます

いよいよザグリます
今度ばかりは5mmのシナベニアでは用が足りません
なぜなら薄い刃のビットを持っていないのでベアリングがガイドにかからないのです
一番薄い刃で15mmもありますから・・・
なので15mm厚のランバーコアでジグを作りました
実はこのジグを作るためのジグも作ったんですが・・・・・

これで深さ3mmのザグリが可能です

これは、ざぐった後ですね
気を抜くとトリマーの台がざぐった部分に落ち込んで大変なことになります
慎重にやりましょう
3mm落とし込んだ絵です
これでボディーにアーチを付けてもブリッジがぐらつくことはありません
ブリッジを載せてみてアームアップしたときのサスティーンブロックのあたり具合やらを
確認します、どうやら良いようです
ブリッジにはD−Tuneを装着する予定なので
その部分も後からザグらなければなりません

調子がよいのでピックアップのザグリもと思ったのですが
何せピックアップがまだ手元にありません
現物合わせをしないでザグルのは危険と判断し本日は断念!
ボディーベタ付けなので深くザグリ過ぎるとアウトです
ピックアップによって微妙に違うので現物確認してからザグル事にしました

本日の作業はこれまでです、3時間程度の作業でした

次回予告
コントロールキャビティーのザグリかな

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