11_05_05

最後の仕上げですぅ


ネックは指板も裏もオイル仕上げです
いつものオイルを使います

オイルを塗ったところとそうではないところとではこんなに違います
オイルを塗ると杢も出てきましたね

ヘッド部分のクリアー塗装との境目もほとんど解らなくなりました

ネック裏はこのような杢です
なんと表現すれば良いのでしょうか適当な言葉がありません

ヘッドにペグを取り付けてロックナットも取り付けます
ロックナットには付属のスペーサーを1枚挟みました
テンションバーは実際にゲージを張ってから位置決めをしたいと思います

ペグの密集地帯です

コントロールキャビのフタにもビス穴を開けて
面取ビットで加工します

昔買い置きしておいたビスです
どれがFタイプでどれがGタイプなのか既に解りません・・・・・

まあ、合う物を使いましょう

完成間近になると白手袋を装着しての作業となります
フタはピッタンコです

んでもってネックを取り付けます
ネックプレートはFジャパンに付いていた物です

ブリッジを付けます
スプリングはハの字です
ゲージを張っていないのでスプリングのテンションはゆるゆるにしてあります

この段階でネックの仕込みを最終点検です
良いようです♪

さっ、ゲージを張りましょう
使うのはESPのゲージです

3セットで1029ゴールドです、札幌のESPで購入
ハイブリットゲージです

テンションバーはゲージが全て付いた段階で
ビスがゲージに干渉しないことを確認して取り付けます

とりあえず完成です
お外で記念撮影

っといっても、チューニングも玄高もオクターブ調整も何もやっていません

ちなみに奥に見えるお向かいさんとの目隠しの壁や
パティオの煉瓦も家を建てた翌年から3年かけて全て自作しました
楽しかったです!!

調子こいてもう一枚

さぁ、試奏です!!

工房にアンプとエフェクターを持ち込んで
音を出してみましょう♪

いやーーーーーーーーーーー
引きやすい!軽い!サスティーンも悪くない!ピックアップの音も悪くない
何よりSHにしたのは正解です、ポジションごとの音のカラーがまるで違います
こいつは使えますよ!!!

4台目となると完成度も良くなってきました

自分1人で味わうのもなんなのでギタリストM君に早々に電話
この後彼にも試奏してもらいました

それでは場所を部屋に移して
4作目道産ストラトシェイプのスペックを見ていきましょう

まずヘッドです、ペグはシャーラのM6です
ロゴは金色でsheepgangロゴの上に
Powered by WOOD SHOP KIKURAと入れております
このギターの材は全て木蔵産から購入した材です
形はMUSICMANタイプのリバース

ネック部分はカエデ(まあ普通にメイプル)です

指板はバーズアイのカエデで22F仕様
フレットワイヤーはスチューマックのミディアムハイ
フレットのエッジは球状加工を施しています
ポジションドットは黒蝶貝で直径4mm
スケールはロングスケール

トラスロッドはスチューマックのホットロッドでホイール付きです
ピックアップもスチューマックのピックアップで
ブリッジ側が Golden Age Overwound Humbuckers で当然ブリッジポジション
ネック側が Golden Age Alnico 5 Single-coil Pickups でブリッジポジションをチョイスしています

シングルはあえてカバーを付けずにピックアップテープを巻いているだけです
どちらもボディーにベタ付けです

ボディーは道産木の栓です、国内の9割が北海道で取れた物です
ESPがホワイトアッシュの代用として使っています(使っていましたかな??)

塗装は2液式のポリウレタン
着色に使用したステインにはブラック表記でしたが
塗ってみると濃紺でした濃淡でバーストかけています

この道産木は良いですよ!!

ブリッジは世界のゴトーでフロイドタイプです
ロックナットはR2で41mmです

ちなみに本家フロイドローズには全てチタンで作られたモデルもあります
超ハイエンドタイプですね、もはや芸術品です
ebayで68,981円で売られていました、そこそこのギターが買えます・・・

ポッドはボリュームのみ、何故かノブにはトーンの文字
エディーを意識しています、まあ偶然にもトーンノブが余っていたのです
って、手持ちに合いそうなのはこれしかなかったのです
トムソンジャンクから拝借しました

ポッドは500kΩBカーブで国産です、CTS製ではありません
F社のように軽く廻らない物をチョイスいたしました

トグルはミニでON-ON-ONの2回路タイプです

ボディーバックの色は濃いブラウンで微かにシースルー
明るいところで見ると木目が透けて見えます

トレモロスプリングはハの字でセット、特に意味はありません
ボディーが薄いのでコントロールキャビのフタのように
エッジを彫り込んだフタはNGです
MUSICMANのアクシスのようにフタの部分がボディーより出っ張る形になります

キャビのフタも作ったことですし、フタは作ることにします

って、まだ完成じゃないのか!!

ちなみにスプリングのテンションは
チョーキングしてもアームダウンしない程度のテンションです

軽くアームダウンするくらいが好みです

おー・まい・がぁーーーーは2カ所

ネックを取り付けるときにドライバーを外してしまい
ドライバーの先端で打痕を付けてしまいました

キャビのフタは、アウトラインはピッタンコだったのですが
ザグリが浅くてほんの少しボディーよりも出っ張っています

プラ板が2mmのタイプなので、1.5mmだとビンゴです

今回はかなり完成度が高く、失敗箇所はこの2カ所くらいです

さて、MUSICMANの AXIS EX とヘッドを見比べてみましょう

手前が本家ですねぇ
はっきり言って、塗装のエッジ部分の仕上げは本家より美しいです

このネックから型を起こしたのですが、やはり微妙に違いますねぇ

ヘッド裏のエッジ部分は本家の方が少し角張っていますねぇ
sheepgag製の方が丸みが強いです

ヘッドのエッジ部分の塗装精度を比較してみましょう

左が本家MUSICMAN製(Jクラフト)、右がsheepganng製(Dクラフト・・D=道産子)

テンションバーのビスの辺を見てください
本家は滑らかではありませんねぇ
明らかにマスキングの際に手を抜いています

何はともあれ、完成です
この後じっくりと調整を進めていきたいと思います

普段弾きのギターになりそうです!

道産木、万歳!!

めでたく完成いたしました、長い間お付き合いいただきありがとうございます
製作期間6ヶ月、木蔵さんには本当にお世話になりました
社長、次回作もよろしくお願いします、頼りにしています

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