11_05_08
GWも終了、札幌へ戻らなくてはいけません!
とりあえず本日までの成果、クリアーのトップコートまで進みました
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まずは先回までの成果の確認を トップの素地染色と全体のサンディング吹きまで終了しています |
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サンディング吹きっぱなしの状態です ナチュラルカラーでも雰囲気があって良いですね |
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まずはサンディングする前にエスカッションのアーチをやっつけます 所持しているエスカッションがフラットトップ用の物しかありません こんなにアーチになっています |
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やり方はいたって簡単で |
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はい、完成 簡単ですねぇ |
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それではサンディングしていきましょう! ペーパーの番数は#400→#600→#800 |
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はい、完了! この作業も全体をやると結構時間かかります
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トップもご覧のように完全にマットな状態です |
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んでもって、やりすぎてしまいました (T.T) 後でタッチアップしてごまかしておきます |
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着色する前にもう一仕事ありました! コントロールキャビなのですが このポッドはシャフトがショートタイプなので |
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フォスナービットで表のアーチに合わせて |
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結構薄くしました 深さと角度は良いのですが |
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かなり雑な仕事になってしまいましたが 電伝導塗料を塗るので少し大きめに加工しておきました シャフトの出具合も表のアーチに対してほぼ直角に出るようになりました OK! |
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サイドバックの着色準備です バインディングを境にして着色しますので その後ビニール付きマスキングテープで |
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全体的にはこのような感じです |
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ヘッドもご覧のとおりです 一応塗料がかかった場合のことを想定して |
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それでは着色していきましょう ネックを持って最後まで着色することが出来ないので 以下、塗装風景省略・・・・・ |
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サイドバック及びネック裏の着色完了です
1日放置してトップコートを吹いていきます |
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それではトップコートのクリアーを吹きます まずシリアルナンバーをヘッド裏に付けます |
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今度ばかりは全体に塗料を吹きますので ご覧のように天井から吊っての作業となります それではトップコートの塗装開始! 塗装風景省略・・・・・ |
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塗装直後の風景です わお、すごいことになっています |
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表も良いようです |
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中の空気が澄んできたところで再度撮影です うん、良いですね |
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表の杢の出具合も問題なしですね 色合いについてはスラッシュモデルにかなり近いと思います GWの作業についてはここまでです! 次の作業は5月末になると思います、帰ってこれればの話しですが |
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以下、木蔵さんネタです これは???? そうです、バーズアイです |
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上の写真の原木ではありませんが 乾燥に時間がかかるので2年ほどかかるらしいです ふっふっふ・・・・・ |
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手前に見える短めの材は全部バーズアイです 壮観です!! 乾燥後が楽しみです |
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こいつは赤エゾマツですね アコギ用の高級ギタートップ材です 貴重な材ですねぇ |
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更に、以下Nさんネタです これはNさん制作途中の3作目、トラベルギターです 第2作目も似たような作品を制作されています この材はたぶんニレです 木目が美しいですね |
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ヘッド部分も手が込んでいます 指板も派手です |
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指板です、道産木のカエデのカーリー ポジションマークは縞黒檀の黒い部分を使っているそうです |
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ボディーの中もしっかり作り込んでいますね 素晴らしい!! |
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ボディーバックも同じ材で作っています 自分の気に入った材を使い、オリジナルなギターを作る 私も見習わなければなりません できあがりが楽しみです♪ |
【次回予告】
ボディーのバフィングです