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ネックジョイントテンプレートのジグを作ります
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まずはネタから M君新作の紹介です フォルムはルークモデル、ハムが2個なのでルーク3っぽいですね 2トーンのサンバーストです |
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ボディーバックはこんな感じです ネックジョイントのプレートは以前に私が発注した物を |
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まんま MU●IC M●N です・・・ ロゴは「Atelier Strings」 今度聞いてみよう・・ |
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ネック裏も綺麗なサンバーストになっています それにしても腕上げましたねぇ〜侮れません!! |
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もう一丁ネタです 7月21日に札幌「BESSIE HALL」で行われた エンディングにはドラマーの工藤さんがスティック飛ばすやら んでもって私の頭上にバスタムのヘッドが飛来 運良くゲットしてしまいました(感激) ライブの帰りのバスで娘と偶然一緒になり
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さあ、本題に進みましょう 夏に購入しておいたネックジョイントのテンプレートです |
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18mmのランバーコア材を使います 概ね切り出し完了ってところでしょうか |
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テンプレートを固定する爪つきナットを12mmボックスソケットをつかって打ち込みます 実は、取り付ける位置を謝って後で付け直す羽目になります |
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まあ、こんな感じでスライドと固定が出来る状態になっています |
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ネックを借り置きしてみました 説明書には作り方書いてありませんでしたが 爪つきナットを使うか、鬼目ナットを使うか思案中・・・ |
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結局爪つきナットを使ってみました 強度が少々心配です・・・・ |
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こんな感じでボルトを締め込むことが出来るようになりました |
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4本分仕込んだので次に進めます ネックを押さえる材は後から作ります |
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今度はボディーを押さえるための工夫を施します ボディーは軽くラウンドしているので |
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まずコルクシートにトップ材とバック材をトレースしたジグを使います ボディーよりも少し小さく切り出したいので |
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カットしたならばご覧のようにジグに貼り付けます 一応タイトボンドで圧着して貼り付けてあります |
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ボディーをおいてみました ボディーの外周部分だけがコルクシートに乗っているので しかもコルクだとずれにくいです |
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テンプレートを乗せる部分も組み付けて |
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こんな感じです |
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ネックを押さえるアダプターはこんな感じで作ってみました 余ったコルクを利用しています |
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もう少しRを緩くした方が良かったかもしれませんね まあ、これで良しとしましょう |
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ってなわけでネック削っていきます!! 例のごとく鋸ヤスリでゴリゴリ削ります |
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ヒールの部分は小刀で削った方が早いですね |
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はい、概ね荒削り終了です かなり手を抜いています・・・・ |
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んじゃ、ネックジョイント部の加工を進めましょう 完成したばかりのジグにネックを装着します |
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とりあえずこんな感じで行ってみますか 一応出来上がり寸法を考慮してジグの位置と うまくいくかな・・・・・心配 |
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ちなみにネックとジグの間に入っているのは 計算すると底辺約230mm、高さ6mmでほぼ1.5度の角度になります 230mmの位置に6mmMDF板をセット!! |
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ジグをワークベンチにこんな感じでセットします |
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写真取り忘れちゃいました んでもって出来ちゃってます とりあえずOKの様です |
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んじゃあボディー側もやっつけましょう!!! ボディーを固定します
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ジグの位置とビットの高さを調整してカット開始! |
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危ねぇ〜! ジグの位置もう少しずれていたら取り返しのつかないことになるところでした まあ、結果オーライってところでしょうか |
次回予告
細部ネック作りです