13_02_17

バックのブレースやり直し・・・・


不測事態発生です!!

なんとバック材が逆ぞりです
自分なりに何故こんなことになったか考察しましょう
まず、バックのブレースを付けたきの状況です

作業そのものは工房でやりました、工房の中のストーブには小さなバケツに水を張って乗せてありました。
つまり工房の中の湿度は高かったはずです

ある程度水分を含んだバック材にブレースを取り付け乾燥した部屋にもってくる、おそらくブレースのスプルースよりもバック材のマホガニーの方が水分による収縮率が高いのでしょう
収縮したマホガニーに引っ張られてこのように逆に反ってしまった
つまりバイメタルのように湿度の関係で反り返ってしまったのでは、っと言うのが私の推論です

ならば乾燥した自宅の部屋でブレースを取り付ければ良いわけです

さあ、この状況、どうしましょう

うっ、やっちまってます

ブレースはずしてやり直すことにします
アサリの無いノコを使って丁寧に取り外していきましょう

一番下の右側はずれました

結構しんどいです

さあ、表の反り具合はどのようになっているでしょう

むかって左側がブレースをはずした部分です
左はほぼフラットです、ブレースが残っている右はまだ反っていますね

バイメタル状態が解放されてフラットになったのでしょう
とりあえず全てのブレースを取り外します

はい、全てのブレースが取り外されました

ああ、しんどい

そうこうしているうちに、今度はさっきと逆に反ってきました

このときの室温17度、湿度70%
湿度が高いですね

ブレースを取り付ける位置をマークしてこのまま自宅の乾燥した部屋へ持っていくことにします

部屋の温度27度、湿度20%

真夏の世界です、1時間もするとバック材もすっかり真っ平らに戻っています

この状態でセンターの割れ防止を貼り付けることにします

んでもって新たに作ったブレースも取り付けましょう

今度は上手くいってもらいたいものです

次回予告

ライニングとボディーエンドのトリムを取り付けます

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