13_01_13

バック材の加工とサイド材のベンディング


遅ればせながら新年明けましておめでとうございます

年明け早々作業は進んでいたのですが
更新するのさぼっていました、正月は呑むのに忙しくて

ってなわけで更新初めです
まずは昨年ヘリングボーンをはさんでブックマッチしておいたバック材を加工していきましょう

とりあえずジグを置いてカットしたときのイメージを確認しておきます
まだバック材はカットしていません

確認も終わったのでバック材をラフカットしていきます
まあ、こんな感じで鼻歌交じりって感じです

はい、ラフカット完了

アウトラインよりも1mm〜2mmほどオーバーサイズでカットしています

さあ、こんどはバック材の内側に割れ防止?のブレーシング?を貼り付けていきます
ブックマッチした部分の割れ防止なので材は板目です

こいつもタイトボボンドで厚着するときにニュルッとずれてしまうので
ずれ防止策を講じなければなりませんね

とりあえず借り止めして位置を決めます

厚着したときにずれないように何カ所か小さな木片を接着してずれを防止したいと思います

こんな感じで木工瞬間をちょびっとだけ付けて接着します

ちょびっと:北海道方言、量や程度の少ないさま。ほんの少し。ちょっと。ちょびと。「ちょびっとちびった」

 

上、中、下の3カ所にガイドの木片を接着しておけばタイトボンドで厚着したときもずれることはありません

それでは厚着していきましょう

ずれる心配が無いので思い切って厚着出来ますね

一晩放置です

はい、翌日です

まだガイドの木片が付いている状態です
はずしていきましょう

これですね、鑿を入れれば簡単にはずれると思います

こんな感じで鑿を入れればご覧のようにぽろりとはずれます

バック材を固定してブレースをかまぼこ型に整形します

まずは手鉋で粗方エッジ部分を軽く落とします

次はサンディングブロックを使って仕上げていきます

まだ左右対称ではないですね、もう少し左側を削らなければなりません

まあ、こんな感じで仕上げていきましょう、ってか、こんな感じでよいのだろうか・・・・・なにせ箱物初心者

さて今度はバック材のブレースをカットしていきましょう

使う材はスプルース、今度は柾目でカットしていきます

カット完了、図面に合わせてみます

バック材に当たる面が軽くラウンドしているのでRを付けなければなりません

ベルトサンダーを使って図面に合わせながら少しずつ削っていきます

こんな感じで少しずつです

4本完了

図面ではボディーの上部の2本は縦に厚いブレース(写真下2本)
ボディーの下部の2本は薄くて幅が広いブレース(写真上2本)

まあ、図面通り進めていきましょう

結構ラウンドしていますね

借り置きしてみます

縦のブレースをきっちりとカットしていきましょう

アサリのない小型のノコを使ってブレース部分をカット

あとは鑿で削っていけばOKですね

カット完了、こんな感じで良いでしょう!

う〜ん、ビンゴ!

きっちりとはまって気持ちがよいです

4カ所カット完了です

それでは厚着していきましょう

くわえる奥行きの深いCクランプの数が少ないので4本同時に付けるのは無理です

時間がかかりますが2本ずつ付けることにします

本当は凹面のジグを作って置きたいところなのですが
そこは省略、あとあと影響が出ないかなぁ、少し心配

バックのブレース厚着は少々時間がかかるのでサイド材のベンディングをしていきましょう

こいつがサイド材のマホガニー

厚さを図面通り2mmまで削っていきます

現在2.3mm、もう少しです

 

サイド材の厚さも調整出来たので次に進みます

サイド材のトップ面は直線、バック面はご覧のようにS字になっています
図面通りにサイド材をカットしていきましょう

まずはジグでも・・・・

MDF板にアウトラインをトレースして少しずつ削っては図面に合わせて調整していきます

ジグが出来たらジグに合わせてカットしていくだけです

サイド材のカット完了、長さはまだ長いままです

ベンディングアイロン持っていません!!

Nさんから自作のベンディングアイロン借りてきました
中にはハロゲンランプが入っています

っでもってこの後端材を使って練習してみたのですが
なかなか滑らかなカーブで曲げることが出来ません
パイプの経が小さいようです、さあ困りました・・・・
どうしましょう

とりあえず鍋でもやるか!

じゃなくて!失敗覚悟でスチームベンディングにチャレンジ
ホットプレートにお湯を張って蒸し上げていきます

おお!煮えとる煮えとる

当然長いので部分的に何回も何回も茹でていきます
かなりしなしなしてきました

これならいけるかも!
徹底的に柔らかくしましょう

程良く煮えたら水を垂らしてアルミホイルにくるんでアイロンで徹底的に蒸して行きます

なかなか激しく蒸気が出ていますねぇ

冷えないうちにモールドにはめ込んで内側からプレス!!!

割れたらアウト、じんわりやって材が冷えてもダメ
ダメ元で一気にプレスしていきます
ラッキー、割れなかったぁ〜(かなり乱暴なやり方ですかねぇ)

なにはともあれしばらく放置してそれなりに曲がればOKでしょう

くびれの部分も良い感じでプレスされています
ネック側の肩の部分ですね、これもOKです

もう片方も蒸し上げてモールドにはめ込みます

今度帰ってくるまで家の中で乾燥させましょう
結果が楽しみです・・・・・♪♪

時間もあるのでトップ材でもブックマッチしておきましょう

既に厚さを出してジグにセットしてありますね
トップ材の厚さは約2.5mmです

仕込み完了、こいつも次に帰ってきたときに確認してみます

とりあえず年明けの作業を一挙に紹介いたしました
アコギやばいです、難易度はエレキの非じゃないですね
まあ想像はついていていたのですが予想以上
じっくり楽しんで作っていきたいと思います

次回予告

エンドブロックとネックブロックの取り付けかな?

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