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モールド完成です
いよいよギター本体の作業に取りかかります


まずは内側から厚着するあれを仕上げましょう

この材を厚着するのに使う物は
案1:ターンバックル
案2:TORジョイント
費用対効果を最優先するとターンバックルでしょうか

そもそもターンバックルはプレハブなどの筋交を締め付けるために使う物なのですが
このようにセットすると押し広げる道具としても使えますね
TORジョイントも理屈は同じなのですがホームセンターにはありませんでした

ターンバックルの頭が入る幅、約6mmの溝をザグって
ターンバックルの頭をグイっとはめ込むだけです

祝、モールド完成

乾杯

さりげなく完成日とモデル名を書き込んでおきます

なんか、モールド完成しただけで
かなりの達成感があります、まだまだ序章なんですけどね・・・

しかし、こういう時間が楽しい
さあ、アコギ本体の作成に進みましょう!!

っと思ったら、まだ必要な道具がありました
あれですよ、あれ

んじゃ、あれも作りましょう
写真を見ただけでおおよその見当が付いた方は一人前のギタービルダーと言い切って良いでしょう

とりあえず24mmの丸棒を30mmの長さでどんどんカットしていきます

なんか、積み木を作っているようです
とりあえず40コ作りました

今度は半分の20コを5mm、もう半分の20コを6mmで穴をあけていきます、センターを出すために24mmで穴をあけたジグを使います

まず5mmで穴をあけた丸棒にご覧のロングボルトをねじ込んでいきます
ボルトの頭は六角ではなく+です

電動ドライバーを使わないとボルトが入っていきません

このボルト、親指付近から頭に欠けてねじ山が切ってありません、ボルトの経もねじ山が切ってある部分より若干細くなっています
出来るだけボルトと材を密着させたかったので無理矢理ねじ込まなければ入らないサイズで作ってみました

とりあえずこれと同じ物を20コ準備します
6mmで穴をあけた材は放置です

次に登場するのがこのクッションフエルト
裏面には粘着シールが貼り付けてあります

こいつを丸棒の経と同じ24mmの円にカットしなければ鳴りません
カットするの面倒ですね、しかも真ん中にボルトが入る穴もあけなければなりません

こういうときに使うのが穴あけポンチです

これ、結構おやすかったです
大きい方で1000ゴールド少々、小さい方は200ゴールドしませんでした、価格的に少々心配です・・・・・・たぶん、中華産でしょう

このような感じで綺麗に丸いフエルトが切り出されるわけです

なんか、切れ味悪い・・・・・・・やっぱ、中華産だ!

2つ切り出した段階であまりの切れ味の悪さに研ぎ直し
買ってきてパッケージ開けて使ってから10分たっていませんけど・・・

切れ味抜群、流れるように作業は進み40コ切り出し完了

今度はセンターに6mmで穴をあけます
もちろん6mmも使う前から研ぎ直しました・・

できあがりの写真です

ボルトの頭の方に付いている材がボルトに対してクルクル回るようでは
使い勝手が悪いのでボルトと完全に密着させなければいけません

ここで登場するのがジェルタイプの瞬間接着剤
これでボルトと材がクルクル回ることが無くなります

はい、あれが20コ完成しました

正式名称なんなんだろう
クランプには違いないのですが・・・・・
スチューマックではスプールクランプと言うらしいです
6本セットで2200ゴールド少々、高・・・

ちなみに今回作ったジグの1コあたりの単価は約150ゴールド弱
6本でも900ゴールド程度です

ボルト長さは200mm、たぶん大丈夫のはずです

一番厚いお尻の部分、概ね5インチ弱、125mm

OKです

一番薄いネックの付け根付近、概ね4インチ、100mm

これもまたOKです

これでモールドとクランプが完成しました
やっとこアコギ本体の作成に進むことが出来ます

やるぞぉ〜っ!

まずは本体の紹介から

アイチ木材さんから材が届きました

左からスプルースのライニング材、切り込みは入っていません
アフリカンマホガニーのサイド材
同じくアフリカンマホガニーのバック材
スプルースのトップ材
同じくスプルースのブレーシング材、これはカットしなければいけませんね
アフリカンマホガニーのネック材
同じくアフリカンマホガニーのブロック材

ってな所でしょうか
何せアコギ初なのでアイチ木材さんからの材で作ってみたいと思います
製作要領を得たならば木蔵さんにある材を使ってもう一本作利ます!
ってか、トップ材は赤蝦夷松やらレッドシダー?やら購入済みなんですけどねぇ〜

次は木蔵さんのホンジュラスマホガニー使わせていただきます!!

これは大和マークさんから届いた第1便

箱がでかいなぁ〜、そんなに大きな物買ってませんけど

・・・・・・・・・・・・・・・・・スカスカです

左の白くて四角いのはパーロイド材、ポジションマークやらなにやらを作るのに使います
あと、厚さが2mmと1.5mmのバインディング
ヘリンボーンのダルマとバックセンター
トラスロッドカバー×2に無漂白牛骨のナットとサドル
あと、ブリッジピン

ん?ロゼッタがありませんけど・・・

おーまいがーっ!

買い忘れています、追加注文です

さあ、気を取り直してアコギ本体の加工に進んでいきましょう

まずはバック材を製材していきます
一応木蔵さんで3mm弱まで薄くしてきてあります
設計図では0.100インチ、2、54mmです
ベルトサンダーを使って粗方所望の厚さまでそぎ落としていきます

所望の厚さまで薄くしたならば2枚合わせてブックマッチ部分を整形していきます、まずは手鉋で削ります

ええと、よく解りませんよね
実は定規に三度ぺーバーが仕込んであります

解ります?、ちょうど親指付近の定規の縦の面です、#180のペーパーを両面で貼り付けてあります

鉋で整えた面を更に正確に直線に仕上げていきます

ブックマッチ部分に隙間は全く認められません
OKです
バック材にヘリンボーンのセンタバックを挟んで
モールドを作ったときに使ったジグを上から置いてイメージを確認します
バック材よりもヘリンボーンのバックセンターの方が厚いです
購入した商品の緒言では厚さ3mm、バック材より0.5ほど厚いですね
ブックマッチするときにじゃまくさいのでバック材と概ね同じ厚さ、2.5mmにそろえておきます

さあ、いよいよブックマッチで厚着します

使うジグはこいつです、エレキのボディーをブックマッチするときに使ったジグです、こつを駆使してアコギバック材をブックマッチしていきます

ご覧のようにカットした6mmのMDF板をジグに乗せます

MDF板の上にヘリンボーンのセンターバックを挟み込んだバック材を乗せます

実はMDF板は上に置いたバック材の幅よりも5mmほど小さなサイズになっています
こうしないとジグで厚着したときにMDF板がじゃましてバック材を厚着出来ませんからね、トップ材の厚着にも使う予定です

あとは、上からもMDF板で挟み込んでバック材が反り返らないようにしてジグを締め込めばOKのはずです

 

裏から見るとこんな感じです
正直言って、バック材(トップ材も)のブックマッチは割れ防止の補強材を付けるので完全な厚着ブックマッチにはあまりこだわらなくて良いような感じもします、音に影響するかどうかは謎です

とりあえず本日の作業はこれまで
明日は実家に帰省するので年明け2日までは作業無しです
3日が仕事始めになります!

それではみなさん良い落としをお過ごしください
来年も良い年でありますように祈念いたします

次回予告

今度こそモールドを完成させます

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