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エレキギターを作るには金がかかります
そのてんアコギは材料費が安い、なにせハードウェアはペグだけです
今回作るアコギ一号機はスチューマックから仕入れたプランを使います
「Herringbone Dreadnought」いわゆるマーチンのD−28ですね
図面通りには作りませんけどね、細部はお楽しみって事で

さあ、初アコギ始動です!!


まずはモールドを作りましょう

写真は過去にジャンクモーリスをばらしたときのボディーです
モールドの材は24mmのラワンランバーコア材
シナランバーコアより1000ゴールドほど安かったです

あとは、木蔵さんからいただいた30mmのランバーコア材です

サブロク坂を縦に真二つに割って使います
サイズは概ね600×450って所です

予定の厚さは24+30+30で約84mm
これだけ厚ければモールドとしてはたぶん大丈夫でしょう

 

まずはモールドのジグを作ります
そもそもモールドもジグですよね
ジグのジグを作るって事かな???

6mmのMDF板に図面を置いて間にカーボン紙を挟みます
アウトラインをシャープペンシルでなぞってトレースアウトします

トレースアウト完了

これからカットしていくわけです
使うのは外側です

10mmで穴をあけてジグソーでカットしていきます

久しぶりにジグソー使ったなぁ・・・

カットし終わったならばラインを整えていきます

使っているサンディングブロックはというと
以前作ったネックサポートです
ちょうど良い具合にRが付いていたので使ってみました
グッドです、使える物は何でも使いましょう

はい、モールドのジグ完成

ってか、半分しかカットしてませんけど・・・・
実はこれでOKなんです

まずモールド材のランバーコアにセンターラインを引いて
ジグのセンターと合わせます
んでもって上半分をトレースします

今度はジグをひっくり返して下半分をトレースします

なぜこのような面倒な事をするかというと
きっちりと左右対称にしたかったからです

いくら正確にジグを作ったとしても正確に左右対称に作るのは不可能
見た目は左右対称でも少しくらいは狂いが生じるはず
この方法だと限りなく左右対称に作ることが出来ます

なにせ右半分と左半分のジグが同じなんですから
ってなわけです

はい、こんな感じでトレースアウト完了です

ジグを作ったときと同じ要領で中をくり抜いて行きましょう

またまたジグソーでサクッとやっつけます

はい、ラフカット完了です

次はジグを使ってコロ付きストレートでカットしていきます
もちろん半分ずつですけどね

なんか何時もと反対側を削っているので変な感じです

さあ、もう半分も削ってしまいましょう

左右削り終えました

どんな感じでしょうか・・・・

ジャンクモーリスをはめてみるとほぼ同じです

モールドの内面も滑らかです
あと2つ同じ作業です、しかも今度は30mmと少々厚いです

しんどいなぁ〜

はい、モールド材の切り出し完了

重ねてみると結構厚いですね
一応強度を意識してランバーコアのコア材が互い違いになるようにカットしてあります

真ん中が縦、両サイドが横です
いやー、これだけ作るのに1日かかってしまいました
こりゃ1年かかるな・・・・・・

次回予告

モールドを完成させます、あと使う材などを紹介したいと思います

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