14_12_29

まだまだネックいじりです


飲み会やら大掃除やらあったので作業が進みませんでした

先日エポキシを塗っておいたヘッドストックを軽くサンディングしておきましょう

チップした部分も上手い具合にリカバリー出来ていますね

黄色いマスキングテープの外側をラフカットしていきます

指板幅より1mmほどオーバーサイズでカットします

ラフカットしたならばベルトサンダーで軽くサンディング

実は後からジグを使って指板幅にきっちり削り出すので
この作業は必要ありません

ついでにヒールのアール部もこんな感じでサンディングしておきます

ネックのアウトラインがほぼ出てきましたね

まだネック裏のアール加工はしていません
これからです

うーん

図面に従ってヘッドを切り出しましたが
あまり好きじゃないなぁ〜

まあ、いいか・・・

ナットを仮置き

ナット幅は45mmです
仕上げ寸法は43mmを目指しています
アコギとしては若干細めでしょうか

ここら辺から図面を無視して進めます

ヘッドストック側からも撮影

両即に約1mmほど余裕がありますので
現段階で47mmほどあるかと思います

さあ、ダブテールのザグリ準備を進めましょう

プランではダブテールではなくストレートのザグリにボルトオンになっていますが
ここはダブテールで攻めます

ネックの取り付け面に対するトップ面の角度を確認しておます

1.5度です、これは図面どおりです

 

 

指板面に対して1.5度のラインを引いておきます

このラインがボディーと接触する部分になります
この角度を謝るとアウトですね

さあ、ネックのジョイント部ザグリジグを久しぶりに出します

うーん、ジグなのにクールです

まずはボディーのセンターをジグに合わせます
写真はネック側をですがボトム側も正確にセンターを出しておきます

当然これがずれるとネックが変な位置に付くことになります

ボディーをジグのセンターにセットしたならば固定です

ボディーバックもラウンドしているので
押さえる材の両サイドにコルク材を貼り付けて
ボディーに負担がかからないように工夫しております

上から見るとこんな感じですね

 

次のビットの深さを調整します

良いようです、それでは削っていきましょう
ネックのブロックはマホなので難なく切れると思います

はい、ボディー側のザグリ完了

ボディー側のザグリにネック側のザグリを合わせるので
ボディー側のザグリ寸法はけっこうアバウトです
許容範囲内であればOKってことで

素人万歳

さあああああああああああああああ!

ネック側のザグリです
今度は相手がメイプルなので心してかかりましょう

まず、余計な部分を粗方削っておきます
鉛筆でマークした部分が残る部分ですね

ノコとノミを使って余計な部分をそぎ落とします

これでビットの負担が減るはずです

ジグにセンターを出して装着!

このときネックの仕込み角の1.5度のラインをジグに対して直角にセットします
これで所望の仕込み角度が得られるはずです

仕込み角度の微調整はMDF板を左右に動かして調整しています

調整が完了したならば2カ所で押さえて完了です

ビットの深さを確認しています

この深さはボディー側をザグッた時の深さと同じです

実は前作のアコギではこの部分の深さが異なり失敗しています
今回は慎重に進めます

1回目のザグリ完了

削る部分が多いのでアクリル板のジグ位置を右から少しずつ左にずらして所望の値を出す作戦です

ビットにも負担がかかりませんし、何せ相手はメイプル
気を抜くとトリマー持って行かれます

3回ほど同じ作業を繰り返したでしょうか

ダブテイル部の縦方向の深さを確認しています
この値をボディーの外側のザグリと同じ値になるまで削っていきます

あと1mmほどアクリル板を左にずらしてもう一度ザグリます

ネック側のザグリ完了

さああああ、どきどきします

 

合体!

うーん、ネックが少しはみ出ているしボディーと隙間があります
でもこれは想定内なんです

構造上ネックがもう少し下に沈めばボディー側に移動してすべての問題が解決するはずです

つまり赤い部分を少し削ってしまえば良いわけです

早々に削ります

ここは完全に見えないのでアバウトに削ります

若くないけど2回目の合体!

これでどうだ????
ネックが少し下に下がりました、んでもってボディー側に移動
ボディーとネックの隙間も無くなっています

実はこの隙間は15フレットに合わせてわざと入れているらしいのです
理由はリペアのためネックを抜くためです
指板の15フレットの溝に小さな穴を開けてこの隙間にスチームを吹き込み接着剤の膠を緩くしてネックをはずすってな感じですね

なので写真では2mmくらいしか隙間が開いていませんが
5mmほど開けておくのが正しい仕込み方のようです

私もあと30若ければESPあたりのGCAに入学していたかも・・
GCAではこういった勉強もするんでしょうね
うらやましい限りです

カッタウェー側の仕込み状態です

隙間もほとんど無く良いようですね

反対側も隙間がありません

良いぞぉ〜!!

なんか予想以上に上手く行ってます

ヒール部です

ここもほとんど隙間がありません

なんか上手く行き過ぎています
何か罠の香りが・・・・・・・

ネックジョイントのダブテール加工も終わったので指板を準備していきます

図面のスケールは25.4なのですがスケールがありません
なのでここも図面無視してギブソンロングの25.3で作ります

642.62mmです

 

ううううううっ、吐き気が・・

最も嫌いな作業を進めなければなりません
こんな作業全然楽しくないです!

でもこの精度が楽器として機能するか否かを決めますので
嫌々でも慎重に進めましょう

ふう〜、コメントなしです

疲れました・・・

マスキングテープ部以外が不要な部分です

0フレット部:43mm
14フレット部:55mm

で、採寸しています
余計な部分をバンドソーでラフカットします

 

ラフカットしたならばマスキングテープに合わせて
厚めのスケールを両面テープで貼り付けます

んでもって、これです

所望の直線が出せますね、楽ちん楽ちん♪

そーーーれっ!どうだ?

ネックの幅を若干オーバーサイズでラフカットしているので
指板から少しはみ出ています

指板位置をしっかり決めて
ネック材に両面テープで貼り付けましょう

今度は切り出した指板をジグにしてネックのはみ出た部分をなぎ払っていきます

これで、ネックと指板の幅が同じになるっちゅう訳です

さあ、削ってしまいましょう

ふっふっふっふ、美しい・・

 

がぜんギターらしくなってきましたねぇ〜

プランでは21フレット仕様なのですが
スケールを1インチ短くした結果21フレット目がサウンドホールにかかっています

これは予想外!ってか確認してから溝切れよって話です

まあ、リペアします

ちなみに14フレットの位置はネックとボディーの接合位置に来ています

これはOKです

さて、21フレット部分のリカバリーですが
必要のない部分は削り取ってしまいましょう

アコギ1作と同様ロゼッタのアールに合わせて削ります
スピンドルサンダーを装着してサクッとやっつけましょう

アバロンのロゼッタがちょうど隠れる位置まで削りました

こんな感じでどうでしょう・・・

今度はポジションマークを埋めていきます

使用するポジションマークは大和マークさんの白蝶貝で5mmです
個人的に大きなポジションマークって好みでは無いんですね
本当は4mmくらいにしたかったのですが
物が無かったので5mmで妥協です

ボール板に5mmのツイストを装着し、深さ2mmで穴を開けます

ポジションマークをたたき入れます

今回は接着剤使っていません
個人的な感覚ですが絶対に外れること無いと思います

この作業をやっているときに何時も思うのですが
接着剤を流し込むとあまりに隙間が無くて
ポジションマークが底まで到達しないんですよ

つまり接着剤がはみ出てくる隙間すら無いってことです

なので今回は接着剤無しです

すべてのポジションマークが仕込み終わりました

たまには違う形のポジションマーク使った方が良いですかねねぇ〜
ダイヤモンド型とかいろいろあるんですが加工が面倒なので
今回はドットです

調子に乗って仮置き

ふっふっふっふ
早く音出したいーーーーーーーー!

 

指板はおいておいて

ネックのヒール部に余った指板を貼り付けます
かなり厚めですが諸事情によりこの厚さで行きます

若干のアール加工が終わっていますが
まだまだ削ります

とりあえず圧着ってことで

この状態でしばらく放置ですね

さてさて、ヒール部のローズウッドも付いたので
本格的にネック裏のアール加工を進めていきましょう

ヒール部は鬼目ヤスリでゴリゴリ進めます

ヘッドストック部は鬼目ヤスリで進めるのが怖いので
小刀でちまちま削っていきます

先日すべての刃物を研いだので切れ味抜群です

ヒール部のこちら側はボディーに接着してしまってからでは加工が難しいので
この段階で仕上げの域まで丁寧にサンディングします

反対側は接着してからでも加工が可能なので放置です

こちら側はカッタウェー側なので接着してから加工出来るんですね

でも、そこそこ仕上がっています

問題の反対側です

さすがに接着してからこの部分を加工するのはボディーのダメージを与えかねませんのでやばいです

とりあえずこれで良いでしょう

ヒール側もOKです

本当はヒールの先端を細くしたいところなのですが
カッタウェー部が歪になるのでこんな感じにするしかほかありません

既製品でも補足加工しているモデルは見た目が良くありません
少しモッタリした感じがあるのですがこれで良いでしょう

今度は粗方ネック裏をシェイプしておきます

小さめのカンナを使ってそぎ落としていきます
カンナも切れるぜ!!!!

ここまで削ればあとはサンドペーパーで事足りるでしょう
指板が付いていないのでこれ以上ネック裏を削ることが出来ません

ボディーとネック接続→指板圧着→ネック裏最終仕上げ
ってな順番で作業を進めていく予定です

ちなみにネック裏を削った木屑です
結構な量ですね

ペグGROVERを使う予定だったのですが

うーん、考え直そうかな・・・

ヘッドストックの付け根部も少し進めてみました

まだまだシンメトリーでは無いので明日以降仕上げていきたいと思います

 

次回
予告


檄熱!ついに合体か!

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