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更にネックを作りを進めます


クランプを外してはみ出ているウォルナットの付き板を粗方鉋で削り落とします

指板の接着面をプレーナーで整えます

プレーナーの削りしろは約0.2mm程度です
ここからは削りすぎ注意なので慎重に削ります

指板の接着面完了です

ウォルナットのラインも美しいですね
OK!!

プレーナー出したついでに指板も削りました
厚さは7mmです

やはりプレーナーかけると色目がヘッドストックの突き板の色に近くなりました
予想とおりでしたね、よかった

この作業で出た木屑です

なぜかローズウッドを削ると咳が出ます
ローズウッドアレルギー????

アバロン削って熱出すより良いですけどねぇ

図面にヘッドストック部をのせてみると
ほんの少し幅が足りません

メイプルの端材を使って付け足すことにします

両耳同時に圧着するとニュルッとすべるので
片方ずつ圧着することにします

とりあえず片方クランプ
1時間も放置しておけばOKでしょう

この時間を利用してヘッドストックのジグを作ります

既に図面の下にはカーボン紙とMDF板が敷かれています
あとは図面にそって鉛筆でトレースするだけす

はい、トレースアウト完了って半分だけですけど

まあ、これはジグを作るためのジグってところでしょうか

とりあえずバンドソーでラフカットして
スピンドルサンダーで曲面をなめらかに仕上げましょう

 

そうこうやっているうちに1時間経過

残りの耳も圧着しておきます
更に放置です

場面が激しく変化します
クランプ作業やり始めると待ち時間が増えるので
いろんな作業を交互に進めることになるんですよね

さて、ジグのジグをジグを切り出すMDF板にのせてトレースアウトします
(なんか訳わからん)
反対面をひっくり返してトレースすることによりシンメトリーになるっちゅう訳ですね

トレースアウトしたジグのMDFにジグのジグを両面テープでしっかりと貼り付けます
なぎ払いビットではみ出た部分をなぎ払います
当然左半分だけです

左半分が出来たので右半分にジグのジグを貼り替えます

またまた同じ作業を繰り返します

やっとこヘッドストックのジグが完成

なんだか長い道のりでした・・
耳部分のクランプも外れています

次の作業はトラスロッドを埋め込むほぞ溝でも切りましょう

使用するトラスロッドは大和マークさんから調達した
シングルアクションのトラスロッドです
幅11mm、高さ10mm

中途半端な幅です、11mmのトリマービットなんて持ってないです

とりあえず材にセンターラインを引いて11mm幅のラインを入れます

トリマーには10mmのストレートビットを装着
片方のラインに合わせて約3mmの深さで3回から4回で深さ10mmのほぞ溝を切っていきたいと思います

幅10mm、深さ10mmのほぞ溝完了

溝の左側に約1mmの削れていない部分が確認できますね
ガイドを1mmずらしてこの部分を削り取ります

はい、ぴったんこです

 

上の写真のままだと六角レンチで調整するときの
動き幅がせまいので少し広げておきましょう

見えないところとはいえ、このままだと美しくありませんし
ドレメルでゴリゴリ削ります

こんな感じで良いでしょう

ヘッドストックの突き板を取り付けたら綺麗に仕上げます
とりあえずこれでよしです

さあ、これは何をしてるかって言うと
指板の接着面にヘッドストックの突き板を固定して
ヘッドストック側に鉋を縦に立てて突き板を削っているところです

何がしたいかというと
↓↓↓です

この微妙な角度を付けたかったわけです

ここにはナットが収まるので
このように加工しないと隙間が開いてしまうわけです

突き板の位置を確認して借り固定します

ヘッドストックのジグを置いて
削り取る部分にピンバイスで0.8mmの穴を開けます

これは突き板を圧着するときのずれ防止用の釘を打つ穴です
斜めとい面にも穴を開けておきましょう

それではヘッドストックの突き板を張り付けます
切り取る部分にはタイトボンド塗ってません

どうせ切り落とすわけですから
ボンドの節約???ですか

当木をしていざクランプ

材がずれること無いので思い切ってクランプ出来ます
またまたしばらく放置ですね

現在午後3時、かなり遅めの昼飯でも食べてきましょう

1時間以上経過しました
まあ、はがれることは無いでしょうってことでクランプ外します

白く見えるのは導管を通って染み出てきたタイトボンドですね
ローズウッドも導管荒いです

しかも波状のプレーナー痕が確認できます

ここは仕上げ面なので丁寧にサンディングします

機械様々です

今度はヘッドストックの裏側にジグを使ってトレースアウト
バンドソーでラフカットします

ヘッドストックに角度が付いているの表を下にしないとカットできないんですよねぇ〜

はい、ラフカット完了です

プレーナー痕もしっかり消えていますね
ジグを両面テープで貼り付けてコロ付きストレートで仕上げていきます

んでもって写真取り忘れ

ヘッドストックのアウトライン完了です

次はこの部分を微調整していきいきましょう

エッジの部分がヘッドストック面に対して直角ですね
まあ、当然なんですけど

この部分は指板面に対して直角でなければなりません
なのでこの状態でスピンドルサンダーを使って削っていきます

この作業は結構シビアな作業です
削りすぎ注意です

はい、どうでしょう

なんとか上手く加工出来ました
反対側もやっつけましょう

上の作業が両サイドとも終わったので次の作業です

六角レンチをぶっ込む部分を削り取っていきます
まあ、だいたいここら辺から穴を開けていきます

良い感じで削ることが出来ました

っが、勢い余って余計な部分を削ってしまいました
ううううううううっ!

まあ、カバーを付ければ見えないと思いますが
後から何とかしましょう

本日最後の作業です

2液式のエポキシにブラウンとブラックのパウダーを加えて混ぜ合わせます

おお、生チョコレートのようです

こいつをヘッドストックの突き板に擦り込みます

目的は2つ
・ローズウッドの導管を塞ぐ(塗装準備)
・チップした部分を埋める

です
色目がかなり濃く見えますが
硬化下ならば素地が出るまでサンディングするので問題なしです

チップした部分には多めに盛っておきましょう

一応失敗した部分のリペアって事で
制作の段階でリペアしているようではまだまだですねぇ

修行あるのみです

さあ、本日の作業完了です

ネックをここまで進めることが出来ました
概ねヘッドストック部完成でしょうか

ネック裏です

この先もかなり時間がかかりそうですね
明日は指板の方を進めたいと思います

さあ、酒飲んで寝よっ

次回予告

指板を進めます

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